こんにちは。
XBSのトイレ係兼エンジニアの甲斐と申します。
アニミズムという言葉があります。
Wikipediaによると、「生物・無機物を問わないすべてのものの中に霊魂、もしくは霊が宿っているという考え方」だそうです。
元来日本においては、身の回りのあらゆるものに神様がいると信じられています。
それは大きな岩や木のようなシンボリックな自然物から、人形や縫い針といった生活の中の人工物に至るまで様々です。
子供の頃にこういうトラウマ系番組を見せられ続けたトイレ係の私、ちょっと会社のトイレの神様にもお話を聞いてみたくなりました。
で、神様の発言を聞けるシステムを作ってみました↓。
どうも恥ずかしがり屋の神様のようで、まだシンプルなことしか語ってくれませんが、これから発言内容が充実していく予定のようです。
という前置きはさておいて、本日はTwitterを用いた万物擬人化システムの提案です。
用意するものは
- Arduino Duemilanove x 1
- Arduinoイーサネットシールド x 1
- CdSセル x 1
- 10k~100kΩ程度の抵抗 x 1
- DC7.5~12V程度のACアダプタ x 1
- 信心深い心
以上です。どれも秋葉原に行けばすぐ手に入るものばかりです。
最後の一点も、フィギュア等とお話しできる大きなお友達であれば新たに手に入れる必要は特にありません。
組み立ても特に難しいことはありません。
- Arduino本体にイーサネットシールドをブスっと差して
- 抵抗をGNDとA0(アナログ入力)の間に挟んで
- CdSを+5VとA0の間に挟みます
これだけです。ちなみに2,3と図示すると以下のようになります。
抵抗とCdSがショートしないように気を付けてくださいね。

組み立てができたら次はArduinoのソフトウェアですが、これもArduino付属のHTTPクライアント+入力の処理だけですのでちょっと試行錯誤すれば簡単に作ることができます。
以下に参考にさせていただいたサイトを列挙します。
PICを中心とした回路でイーサネットコントローラやTCP/IPをガシガシ実装できる方にとってはArduinoはオーバースペックかもしれませんが、さくっと試しに作ってみるにはとても楽ちんな環境なのでお勧めです。
このような回路ができましたら、あとはあんなことやこんなことをして、Twitterにつぶいてもらいます。このへんに関してはまたいずれ書こうかと思います。
で、最終的に弊社の男子トイレに設置された神様のありがたいお言葉を聞く装置は、このような感じです。
正直ハードウェアに関しては何だっていいのだと思います。要は日本人が祖先から受け継いだ、「なんでも擬人化する能力」を、実際にやってみたら結構楽しい、というお話でした。
次は会社の中の何に話を聞いてみましょうかね。
ヤオロズの神様に話を聞いてみる(Twitterで)









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